2020.7.19根尾川3

稲沢市祖父江町にある、いしかわ針灸接骨院の石川です。
2020年は、新型コロナ感染拡大予防の観点から、3密になる場を避けるようお勧めします。
そこで、大自然広がる岐阜県根尾川で川下りをしてきました。
川でお会いした方は、なんと0名!
いつも一緒に仕事をしているメンバーで、楽しんできました。
※適切な設備で、川下りを行っています。自然は、危険がつきものです。十分理解して行っています。

2020年7月の梅雨は、ず~っと雨が続きなかなか晴れ間がなく、
19日も週間予報では、雨でした。
スタッフと、あめかもしれないので、集合時間を1時間遅くして、
川下りできなければ、温泉に入って、ヤナで食事をして解散だね~って話してました。

2020.7.19根尾川川下り
2020.7.19根尾川川下り

当日は、予想を裏切り晴れ!集合場所は、岐阜道の駅「織部の里もとす」
予想以上に熱かったので、青い岐阜(サイダー:炭酸弱めの優しい味です。)とアマビエどらやき(怪我無く川下りができますように!)を
食べながら、前日までの雨で思った以上に増水している根尾川を下るかどうか?思案中!

2020.7.19根尾川3
2020.7.19根尾川3

普段の根尾川は、水量が少なめで、カヤックで下るには、艇の底が岩にするぐらいですが、
本日の水量は、前日までの雨で増水中!
悩んだ末に、スタート地点まで行ってみようということになり、
全員がそろったところで、スタート地点の樽見鉄道「日当駅」まで移動
提まで下りてみると、かなりの轟音にビビる
…引き返すなら今である…が、ここまで来て
引き返すメンバーではなく、ココから
まさかの展開に…

スタート前の穏やかな?写真…内心「マジでやるの?」すごい水量だよね~って思っている”(-“”-)”
組み分けは、石川・林号と坂井・笠置号に分かれる。
偶然去年「木曽川:ライン下り」の時と同じ組み分けとなる。
提写真のすぐ川下に行きなりホワイトウォーター!があるので、
石川・林号は気を付けて船先端から入り、無事通過!振り返ると坂井・笠置号が
転覆しようとしている!2人は川に放り投げられ救助するも、
カヤックが、岩に引っかかってしまう。いきなりのアクシデント!
2人を岸にあげ、引っかかったままのカヤック救出に向かおうと沢登を始めたところ
カヤックが岩から外れ流れてきた!が、思った以上に流れが速く
そのまま下流に流されては、カヤックを失ってしまう…と思ったところ
運よく?右の岸にカヤックが引っかかったので、一艇に3人のり、一人後方にしがみついた状態で
取りに行く、これで再スタートが切れるが、カヤックに括り付けていたドライバックが無い!
川を見ると、ドライバックが流されているではないか…ドライバックは、カヤックが引っかかった川岸へは
たどり着かず、川の真ん中を流れていく…
カヤックで下りながらドライバックを探すことになるが、結局ドライバックは見つからなかった”(-“”-)”
中身は、空気入れ2つと電動空気入れ1つ、途中でカヤックに空気を補充することは
これでできなくなった!
とはいえ、カヤックが戻ってきただけでも明るいニュースである。
ここで、チーム替え、石川・坂井チームと林・笠置チームに分かれる
これで、順調に下れるかと思いきや、林チーム次の瀬で、
まさかの、パドル破損、右側のパドルが割れている
早速、川岸により休憩がてら作戦を練る!…誰が、破損したパドルを持つのか?
チームは分けはどうする?この川下始まったばかりだというのに…
話し合いの結果、石川が破損したパドルを分割しシングルパドルとして使用
チーム分けは、石川・笠置チームと林・坂井チームに分かれ
休憩中に、アクションカムを装着していることを思い出し録画してみる。

結局、自宅にて確認すると、休憩後1時間30分録画されておりカヤックをあげるまで取れてました。
上記動画は、瀬を下るところだけ編集してみました。

ゴール地点にて、カヤックを川からあげみんなで写真「生き返ってきました~」

カヤックを、ハイエースの屋根に積んで、スタート地点へ車を取りに行ってから、
谷汲温泉へ移動

ゆっくり、温泉につかってから
ヤナヘ…時間は15:00、営業してるかな?

貸し切り?
岡部ヤナに到着して、お店をのぞいてみると
誰もいない…恐る恐る声をかけてみると
奥からスタッフの方が、
「4名ですが、いいですか?」の問いに、
快く、OKをいただき今年初のアユ料理をいただきました。

お疲れ様でした。
次は、どこの川に行こうかな?

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